ドレスクリーニングブログ

ドレスクリーニング料金の違いについて

2020-08-04

ウエディングドレスクリーニングの価格帯は各社ホームページを見ると結構ばらつきがある事に気付くと思います。

 

ドレスクリーニング料金が安い会社ですとHP上の単純な価格表示(送料や染み抜きの追加料金などが含まれていない)で5,000円ちょっとの所もありますし、ヴェラウォンなどの高級海外ブランドドレスの様々な対応にノウハウを持つドレスクリーニング会社ですと最低20,000円以上する所もあります。

 

細かく調べてみるとその価格の差はどこにあるのかはなんとなく分かってきます。価格勝負の所は概ね基本的にドレスクリーニングを依頼するのに必要となる可能性の予算(送料、箱代、付属追加料金、追加染み抜き料金等)を省いて表記している傾向があります。その為実際にクリーニングを依頼すると基本価格以上の見積もりが出るケースがありますが、依頼品を送って算出されている以上は大体言われるままにその会社の提示金額で話は進んでいきます。

 

かたやクリーニング代金が他と比べて高い設定の所はその設定に合わせた様々なサービスが付帯されているのが分かります。会社によっては往復送料込、破れ補修を一定の範囲内は追加料金なし、キャリーバッグも含めた付属アイテムすべてに追加料金なし、さらには立体感を戻すプレミアムプレスも行う所もある様です。

 

5,000円位では少し不安、20,000円以上は少し高い・・・そうした方々のご意見や実際の他社サービス内容を参考に当社はクリーニングのみ料金を税別16,000円、ドレスクリーニング&長期保存パックは税別19,800円(両方とも往復送料当社負担、付属品追加料金なし)で設定させて頂いた上で価格内での最大限の技術貢献と付帯出来るサービスをご提供出来る様にしています。ドレスクリーニング専門工程のメソッドを持ち、今までに1万着以上の様々なウエディングドレスのクリーニングに携わったアドバイザー的スタッフもいてこの価格はかなり価値と技術のバランスが取れていると自負しております。

 

※因みに、他のドレスクリーニング会社で実力とサービス対応力が高いなあと思う所は価格は高めですが2社程(東京と名古屋)あり、なかなか参考になります。(異様に安い所や実は外注丸投げの有名店や水洗いを前面に謳っている所はあまり参考にしていません・・。)

 

価格の異様な安さやHPの見た目の小洒落た感に惑わされずに安心して任せられると思える豊富な技術と経験を持つ会社に出会える事がお客様のドレスに一番かと思います。


 

 

 


 



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