2020-02-05
ドレスクリーニングの会社は当社も含めて色々あり、よくホームページで「取り扱い実績ブランド一覧」的なものを掲載している所があります。
この取り扱いブランドを見る事でそのお店のウエディングドレスに対するクリーニングの実力が概ね見えてきます。
ただ、その判断方法は一般的な見方とは異なります。
様々なブランドを表記している事で「数々の高級ブランドのドレスもクリーニングしている実力店」と普通は判断してしまいがちですが・・・
実際はその逆で、「エンドユーザー中心の業態なのに販売で取り扱っていいないはずのドレスやブランドなどを取り扱い実績として盛りながら羅列している所は、そのドレスについての取り扱い実績もないままとりあえず記載している=ホームページデザイン的見せ方に長けてはいるが技術力不明」という判断が出来ます。
弊社にはドレスの取り扱いやブランド知識はおそらくウエディングドレスを取り扱う数々のクリーニング会社の中で一番ドレスクリーニングに関わる経験と他社情報も熟知している知識を持った強力なブレーンがいる為、ドレスクリーニングを取り扱う1~2社は「記載している取り扱いブランドに対しては確かに実績を持っていると判断できますが、検索上位(10位以内)の中にはかなりの数の取り扱いブランドを記載しているもののそのブランドの多くは取り扱い実績がないのにただ記載しているだけの会社も見られます。
海外ブランドのドレスはヴェラウォンの様な販売が基本のブランドもありますが、日本で取り扱われる多くのブランドは提携したショップや結婚式場のレンタルドレスというパターンの方が多いのが実情です。こうしたレンタルドレスは業務用の婚礼衣装クリーニング会社が大口契約でB to B での対応が基本です。その為、取り扱い実績の羅列がされているブランドやショップ名の取引クリーニング会社は明らかに別の所というものが見られます。
出来るなら高級ブランドのドレス取り扱いが多い会社にご自分のウエディングドレスをクリーニングに出したいと考えている方は、目星をつけたクリーニング会社が 「盛り過ぎな」有名海外ブランドの数々や販売ドレスとしては基本的に存在しないドレスブランドが記載されている場合は本当にそのブランドの取り扱いをした事があるのかどうかを確認してみた方がいいと思います。
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