2018-03-14
今までも何着かお預かりしていますが、ドレスクリーニングと真空パック(そこではそう呼ぶらしい)をドレスを購入したそのドレスショップ経由で依頼したところ、それほど時間が経過していないのに脇周りが茶色っぽく変色してくる事があり、誰かに貸すときやお譲りの流れの中で当社にドレスクリーニングとしみ抜きを改めて依頼してくるケースがあります。
そういったウエディングドレスは大体がシルク素材や高額な海外ブランドのケースがほとんどです。
このケースに何度か遭遇する中で、脇周りに対するクリーニング処理が極めて甘い為にこうした状況が起きるのではないのかと考えました。ビジューやスパンコールが多いものや繊細なチュールが多く使用されたものは極力クリーニング工程を省略したいわゆる「部分的お手入れ」などで済ませている所もある様です。これは依頼するショップ側がクリーニング会社にそうした指示を出しているケースもあります。
そういった外注クリーニングを低価格で依頼するドレスショップもあれば、ワタベウェディングさんやタカミブライダルさんはウエディングドレスを販売、レンタルされているだけあってクリーニング会社もびっくりの立派なドレスクリーニング設備が揃った専用の工場を持っている為、技術の高いクリーニングサービスを提供しています。
この様に、ドレスショップ経由でクリーニングを依頼する場合はそれぞれの受け入れの体制などによって品質が大きく変わります。
プランナーやスタッフからその場の流れで結婚式場やドレスショップにクリーニングの事前注文をする際は色々な確認が実は必要なのです。
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