2016-03-08
国内有名 ドレスブランド「AIMER」のカラードレスクリーニングを承りました。ドレスのポイントポイントにグリッター加工が施されています。
グリッターとは英語で「glitter」と表記され、「きらきら輝く」という意味で使われます。
その意味通りにラメ上の光沢のある粒を特殊な技術で貼り付ける事で、ドレスが光によってきらきら輝きながら様々な表情を創り出します。
ウエディングドレスは主にスカート部分などを中心にグリッター加工を施すものが多いのですが、このカラードレスに施されたグリッターはドレスに彩られた色彩を一歩引いた感じで奥ゆかしくアクセントを付けている粋なデザインとなっています。
さて、このグリッター加工ですが取り扱いが難しく、クリーニング方法を通り一遍な工程で行うと場合によってはグリッターが取れてしまい、貼り付け部分の接着後だけが残ってしまう事があります。経年劣化や使用時の摩擦などで自然に脱落する事は避けられないにしても、クリーニングで加工が取れてしまわない様な配慮をしながら作業を進めていく必要があります。
国内大手ウエディングドレスメーカーのドレスクリーニング取り扱い表示ラベルにはグリッター加工が施されているものについてはドライクリーニングも水洗いクリーニングも両方不可と表記されたものが実はありますので、購入する時にはそうした表示まで確認するなどの注意が必要です。
グリッター加工を始めとして、ウエディングドレスには外観からでは判断できない「ドレスクリーニングを行う際のリスク」というものが存在します。
ジョイフルではメーカー表記の取り扱いラベルの指示だけでなく、経験に基づいた細部のチェックによってお客からお預かりしたウエディングドレスに一番ベストなクリーニング方法を採り入れて工程を進めていきますので、他社などで明確な答えや対応が出来ないドレスにつきましてもどうぞお気軽にご相談下さい。
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