2014-10-30
先日、大学時代の後輩の結婚式に出席しました。いつ出席しても結婚式は気持ちよく感動します。
以前からそうだったか記憶にありませんが・・・。
ウエディングケーキ入刀後のいわゆる「ファーストバイト」で新婦が新郎に 差し出したケーキがやたら大きい!以前はもうちょっと現実的なサイズを口に入れていた気がしますが、最近はどうやら大きなケーキをほおばってもらうのが主流の様なんですね。
などと考えながらその光景を見ていたら、新婦のウエディングドレスにはみ出たケーキがボトリと落ちてしまい、生クリームがドレスについてしまいました。
腰のあたりに付いてしまったものの白いウエディングドレスだったので披露宴中は全然目立ちませんでしたが、こうした生クリーム系がウエディングドレスについてしまった場合のクリーニングはそれに合わせた処理手順を踏まなければ「非常に除去に困難なシミ」に変わってしまいます。
彼女のウエディングドレスはレンタルだったのでその後のドレスクリーニングはどういう手順で進んだかは定かではありませんが、このブログをご覧になられていてウエディングドレスを購入された方が同じような状況になっている場合は、ドレスクリーニングを出される時に「生クリームがついてしまった」という旨を大体の場所と共にドレスクリーニング会社さんにお伝えする事をお勧めします。
生クリームも乾いてしまうと、白系のウエディングドレスでは一見で分かりにくい状態になってしまいます。
仮にそれがドレスクリーニング専門店ではなく、取次店経由の外注ドレスクリーニングへと流れてしまった場合は生クリームの処理に必要な工程と真逆の「取れにくいシミ」にしてしまう工程でドレスがクリーニングされてしまう可能性があります。
ドレスクリーニングを安心してお願い出来る場所を検討する場合、下記のポイントに当てはまる場合は一度他のドレスクリーニング会社を調べながらご検討し直す方がいいかもしれません。
価格が妙に安い(工程簡略化のコストダウン)
逆に理由なく妙に高い(外注に回すからその分を上乗せ)
受付をする人がドレスクリーニングの事を全然知らない&見解にやたら時間がかかる(他社へ丸投げ)
特別な処理が必要な状態になったドレスには、やはり専門の知識と技術を兼ね備えたクリーニング会社を選択する事が大切です。
披露宴で派手にドレスやタキシードを楽しく彩ってしまった(沢山シミや汚れがついてしまった)時はどうぞお気軽にご相談の上、ジョイフルのウエディングドレスクリーニングをご検討下さい。
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