2013-11-10
ウエディングドレスクリーニングジョイフルと同じサービスをしているドレスクリーニング会社のクリーニング後のパック保存についての加工はそれぞれ表現がバラバラです。
真空パック
保存パック
無酸素パック
長期保存パック
等々・・・。
大別すると布団の圧縮パックの様に中の気体を脱気しただけのまさに真空状態と、一度真空状態にしてから窒素ガスという無害のガスを空気の代わりに注入する方法の2種類があります。
加工工程が単純なので真空パックはかなり価格の低い設定になっています。
窒素ガス封入型は工程にいくつかの要素が絡むので多少価格は高くなります。
しかし、保存加工を謳っている会社ですら後者の方式なのに真空パックと表現したり真空パックなのに窒素ガス封入型と間違えるような効果を謳う所などをしばしば見かけます。
窒素ガス封入型もパッキングのフィルムの形状によってはほとんど真空に近い形のものもあります。
保存効果期間も5年というものもあれば半永久的に保存可能と各社幅があります。
(間をとって約30年保存可能と表現した高価格のものもありますが、その商品はそもそもフィルム加工の特性上真空にもなりませんし窒素ガスを封入してもすぐ抜けてしまいます。)
保存加工をご希望される方々はこうした各社の表現の違いを確認する事をおすすめします。
保存加工の実際の効果や加工内容を把握出来ていないまま曖昧な表現でドレスクリーニングサービスを提供している会社が多いのでちょっと嘆いてみました(笑)
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